たつみ茶園の「ポット出し和紅茶」を飲んでみた!

ハナこの記事では、奈良県奈良市月ヶ瀬のたつみ茶園さんの「ポット出し和紅茶」を実際に飲んでみた感想を紹介します。
「ちょっと一味違うぞ!という個性的な和紅茶」それが私がこのお茶に持った印象です。
「紅茶」「緑茶」「烏龍茶」……そんな大きな括りで見てしまうと、「和紅茶っていっても、そんなに違いはないでしょう?」と思うかもしれません。
そんな方にこそ飲んでみてほしいのが、この「ポット出し和紅茶」です。
生産者さんのめずらしい製造工程によって生まれる、ひと味違った味わい。
「和紅茶って、こんな味にもなるんだ!」と、お茶の飲み比べの楽しさを感じさせてくれる一杯です。
このお茶がおすすめなのはこんな人!
- 軽やかな紅茶が飲みたい方
- ルイボスティーが好きな方
- 水出しで美味しいアイスティー向きの紅茶を探している方
- 国産紅茶が飲んでみたい方
- 苦みや渋みの少ないお茶が好みの方
そんな方にピッタリのお茶です。
『お茶の味わい』と一緒に、『淹れ方』や『特徴』についてもまとめています。
気になる方はのぞいてみてくださいね。
「ポット出し和紅茶」はどんなお茶?特徴や価格を紹介
製品情報を紹介


- 商品名:ポット出し和紅茶
- 原材料:茶
- 原産地:奈良県月ヶ瀬
- 内容量:40g
- 製造者:たつみ茶園
- 価格:540円(税込)
『ポット出し和紅茶』は奈良月ヶ瀬で茶の栽培・販売を行う「たつみ茶園」による和紅茶です。
パッケージや公式HPでは、「ポット出し和紅茶」についてこのように紹介されています。
しっかりと揉み込んで発酵させた茶葉を天日でじっくりと乾かした紅茶です。
天日干しならではの特徴のある柔らかい香りが広がります。《※商品パッケージより引用》
【解説】 紅茶製造工程
①摘む ➜②萎凋(萎れさせる)➜ ③揉む➜ ④ほぐして、ふるいにかけて分ける➜ ⑤酸化発酵を待つ➜ ⑥乾燥させる
たつみ茶園では乾燥を天日をお借りして数日行います。
《※公式HP商品ページより引用》
「ポット出し和紅茶」の特徴は「天日干し」



紅茶の製造工程で『天日干し乾燥』っていうのはかなり珍しいんちゃ!
一般的には、乾燥機を使って一気に水分を抜いて、酸化発酵をとめるのが多いんちゃね🤔



ということは、数日かかる天日干し乾燥は、職人さんの技術と手間が詰まった紅茶ってことね!
40gで540円でいいの!?って驚いちゃった!
『天日干し』という珍しい工程によって生み出される、特徴のある柔らかい香り。
どんな香りなのか…気になりますよね。ということで、さっそく味わいを紹介していきます!
どんな味や香りのお茶だった?


『スーッとした清涼感』
『苦み・渋みが少なめでまろやか』
『さっぱりした飲み心地』
ルイボスティーやハーブティーみたいな、自然の恵みを感じるスーッとした爽快感のある味わいが魅力のお茶です。



スッキリ飲みやすかったから、私はアイスティーで冷蔵庫に入れておくのが一番好きだったよ💡



紅茶で清涼感を感じるって新感覚なんちゃ!
実飲ログ|通常の淹れ方と「贅沢な淹れ方」を飲み比べ
パッケージでは通常の淹れ方と贅沢な味わい方(アイスティー)の2種類の記載があったので、今回はどちらも味わってみることにしました✨
通常バージョン|味わいは?


2分抽出なので濃く出るかな~?と思っていたのですが、お茶の色が予想より淡め!
お…お!予想とちがうぞと面白くなり、ワクワクしながら1口目を口に含むと……
ルイボスティーを飲んだ時のようなスーッとした清涼感やほんのりハーブっぽさを感じる新感覚な紅茶でした。



今まで飲んだ和紅茶とは味わいが全然違って、なにこれ面白い!面白いお茶に出会ってしまった!って思ったのが一番の感想!
苦みや渋みがほどんどなく、まろやかで飲みやすい味わいのなかで、とにかくスーッとした清涼感が際立ちます。
重厚感がないので、とてもごくごく飲みやすい。
シーンでいうなら、特別なときというよりも、日常的に飲むのにぴったりの軽さです。
3gで一気に300ml作ってしまうというのも、楽ちんポイントですね。
3g300mlで2分抽出なので、出し切ってしまったかな…と思ったけど、試しに淹れてみた2煎目。
抽出はちょっと長めに3分です。
意外と水色がでたので、驚きました。
味わいはというと、1煎目でかなり味が出たのか、2煎目は個性的な清涼感が弱まり、かなり穏やかな味わいに。
お湯感まではいかないので、余韻や終わりを見届けるのがお好きな方は楽しんでみてもいいかもしれませんね。
贅沢バージョン|アイスティーの味わいは?


ホットでいれたときに2分抽出でもまろやかな仕上がりだったので、贅沢アイスティーは冷蔵庫で一晩(約8時間)抽出してみました。
朝、冷蔵庫を開けてみると綺麗な琥珀色の紅茶とご対面!
長時間の抽出でも、角やえぐみのある味になるわけではなく、すっきりさっぱりまろやか。
ルイボスティーのようなボタニカルな清涼感は健在です。
ホットで淹れたときよりも輪郭がはっきりして、本当にほんのりと口の中に感じるお茶の苦みが飲みやすさを加速させてくれます。
通常の淹れ方も面白い味わいで楽しかったのですが、贅沢バージョンのほうが個人的に好みです。
40gで税込540円というのは、手間がかかっている紅茶なのにいいのか?と驚くほどにリーズナブル。
40gを10gずつ使えば4回分。
540円÷4=1回約135円で、1Lのアイスティーが作れる計算です。
一気に10gはもったいないな…と思ってしまうかもしれませんが、実はペットボトル飲料を買うのと、さほど変わらないんですよね。
なので、ぜひもったいぶらないで贅沢バージョンを試してほしいです。
淹れ方ガイド|通常の淹れ方と「贅沢な味わい方」
パッケージでおすすめされている淹れ方


- 茶葉:3g
- 湯の温度:100℃
- 湯量:300㏄
- 抽出時間:2分
- 煎出回数:記載なし
- ポットに茶葉1人分3gを淹れ、沸騰した湯約300ccを注ぎ2 分蒸らし、ストレートでお飲み下さい。
- 茶葉:10g
- 温度:水出し
- 水の量:1Ⅼ
- 抽出時間:冷蔵庫で2時間~一晩
- 茶葉を多くいれることで、天日干しならではの香りが引き立つクリアな味わいのアイスティーができます。



基本の淹れ方のほかに『贅沢な味わい方』も書かれているのが面白いよね!



通常バージョンが清涼感とまろやかな味わいだったから、
茶葉を増やしたらどうなるのかな?って気になってたところにドンピシャの提案だったんちゃ!
茶葉を観察|大きな葉が残った珍しい形状をチェック



つづいて、茶葉の様子も観察してみました。
大きな葉が残った特徴的な茶葉だったので、こちらもチェックしてみてくださいね!


| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 形状 | 葉の形を残した大きな茶葉と、砕けた細かい茶葉の混合 |
| 色合い | 枯れ葉のような薄茶色と暗めのブラウンが混ざった色合い |
| 香り | ドライハーブやドライフラワーを思わせる、ボタニカルで爽やかな香り |
| 発酵度 | 全発酵 |
| 焙煎 | なし |



茶葉の形が市販の紅茶と違って、大きな葉っぱのまま入ってるのが混ざっていて面白いよね!



機械で細かく揃えた茶葉とは違って、自然な形が残っていて面白いんちゃ!
手仕事や天日干しの工程が、こうした茶葉の姿に関係しているんちゃな?
どこで買える?購入先とオンライン販売情報
購入先は『奈良のうまいものプラザ』
「奈良のうまいものプラザ」は、奈良県内の農園直送の新鮮な食材を使った料理が楽しめるレストランと、奈良の特産品を販売するアンテナショップ。
JR奈良駅構内にあるのでアクセスしやすく、営業時間も7:00~21:00、朝早くからやっているのが魅力なお店です。
常時販売されているかはわかりませんが、ポット出し和紅茶のほかにも奈良県産の茶葉が販売されていました。お近くに行った際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
オンラインでも購入できます!
たつみ茶園の公式オンラインショップから購入可能です。
たつみ茶園さんでは、茶葉の生産・販売だけでなく、茶摘みや茶畑ドライブ、農作業体験などのイベントも開催しています。
オンラインショップでは、和紅茶以外にも煎茶やほうじ茶も販売されているので、気になった方は覗いてみてくださいね。
『ポット出し和紅茶』プチ・コラム



このお茶のことをちょっと知ると、もっと美味しく感じるかも?💡
気になったら読んでみてね😊
奈良県のお茶は「大和茶」という地域ブランド名がある
奈良県には、大和高原と呼ばれる自然豊かで冷涼な山間地域があります。
標高300〜600mほどで、奈良市東部の月ヶ瀬や田原、山添村、宇陀市などがこの地域に該当します。
ということで、月ヶ瀬産の「ポット出し和紅茶」も、れっきとした「大和茶」なんですよ。
大和茶については、詳しく別記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。⇩


まとめ|スッキリ飲める紅茶が飲みたいときは「ポット出し和紅茶」


『スーッとした清涼感』
『苦み・渋みが少なめでまろやか』
『さっぱりした飲み心地』
と、お茶初心者でも「今までの紅茶とちょっとちがうぞ!」と特徴を実感できる、個性あふれる和紅茶でした。
『贅沢な淹れ方』で飲むアイスティーが本当に飲みやすくておすすめなので、ぜひ淹れてみてくださいね!



緑茶がメインの日本であえて紅茶作りをしているって、それだけでこだわりが詰まってるよね! 和紅茶の世界、奥深くて楽しいな✨









