ルピシアの「ニルギリ・ブロークン」飲んでみた!
ハナこの記事では、ルピシアの「ニルギリ・ブロークン」を実際に飲んでみた感想を紹介しています。
「癖がなくて、どんなシーンにも寄り添ってくれるお茶はないかな?」
そんな紅茶をお探しの方にチェックしてほしいのが、ルピシアの『ニルギリ・ブロークン』です。
インドで育まれたニルギリは、ほんのり広がる柑橘のような香りと、マイルドなコクが魅力の紅茶。
短時間でしっかりと味が出せるブロークンタイプならではの特徴や、実際の味わいの変化を詳しくまとめてみました。
このお茶がおすすめなのはこんな人!
- 渋みが少ないお茶が飲みたい方
- 癖がなくて飲みやすい紅茶を探している方
- 普段使いにぴったりの、アレンジしやすい茶葉を探している方
- 短時間でサッと美味しい紅茶を淹れたい方
- 食事やスイーツに合わせやすい、すっきりしたお茶が好きな方
そんな方にピッタリのお茶です。
気になる方はのぞいてみてくださいね。
どんなお茶?/価格や購入先は?
製品情報


- 商品名:ニルギリ・ブロークン
- 名称:紅茶
- 原産国:インド
- 内容量:2.5g(ティーバッグ1袋)
- 加工者:株式会社ルピシア
- 価格:サンプル品
今回のお茶は、ニルギリ紅茶のブレンドティー。
『ニルギリ』というのは産地の名称で、インド南部にある「ニルギリ丘陵(Nilgiri Hills)」周辺で生産されている紅茶の総称です。
『ブロークン』というのは茶葉の形状のこと。
ブロークンは、茶葉を細かく砕いた形状で、『抽出が早い』『しっかりした味が出やすい』というメリットがあります。
パッケージや公式ホームページでは、次のように紹介されています。
おだやかな口当たりの、南インド・ニルギリ紅茶のブロークンタイプのブレンド。
《※ルピシアの今月のお茶封筒の商品説明より引用》南インド・ニルギリ紅茶のブロークンタイプのブレンド。おだやかな口当たりと、後に広がる軽やかな渋みは、どなたにもおすすめできる味わいです。
ニルギリは、インドの南東・タミルナドゥ州の山脈一帯を指します。南インドの言語、タミル語で「青い山」という意味。ユーカリの木や、イトスギがたくさん生えており、そのために上空や遠くから山を望むと青く見えます。年間生産量は95万t(2003年度)、インド国内ではアッサムに次ぐ生産量を誇ります。ニルギリは暖かく肥沃な土壌のため、年間を通して茶摘みが可能です。1回目の茶摘は4月から5月にかけて、2回目は9月から12月、3回目は12月から1月に行われる。12月から1月にかけては、夜は冷え込み、昼は穏やかな晴天の日が多く、葉がゆっくりと生育するため、1年で最上のお茶がとれる季節です。
《※ルピシア公式オンラインストア商品ページより引用》



私は『ニルギリ紅茶』ってあまりチョイスしたことがなかったんだけど、
アッサムに次ぐ生産量っていうところに驚いたの。
『ニルギリ紅茶』ってメジャーな紅茶?



インドではアッサム、ダージリンに並ぶ『三大紅茶』のひとつなんちゃ!
日本でもダージリンほどは知られていないかもだけど、紅茶好きの間では超定番。
ペットボトル紅茶やアイスティー、ブレンドのベースとしてもよく使われている『影の立役者』なんちゃ✨



なるほど…!気が付かないうちに飲んでいたかもしれないのね🤔✨
価格は?/ルピシア店舗や公式オンラインストアで購入できます!
今回のお茶はサンプル品ですが、ルピシアの店舗やオンラインストアで購入することもできます。
- 50g袋入:税込630円
- ティーバッグ10個入:税込780円
- 50g缶入:税込960円



今回のサンプルはティーバッグタイプだから、780円!
2.5g×10袋=25gだから、手軽さを優先するならティーバッグ、価格を優先するなら50g袋入のリーフタイプだね✨
どんな味や香りのお茶だった?


このお茶の印象は…
『フワッと鼻を抜ける柑橘の香り』
『ほんのり広がる渋み』
『マイルドな飲み心地』
癖がなく飲みやすくあとからじわっと広がる心地よいコクに癒やされるお茶でした。



飲みやすいから万人受けする味だなと思ったよ😊



渋みゼロではないけど、きつすぎないから、渋みが苦手な人でも飲みやすいと思うんちゃ😊
実飲ログ|1分抽出で淹れてみた



おすすめされている抽出時間は1~2分。
私はまろやかめが好きなので、1分抽出にしてみたよ!
1~3煎目まで飲んでみた|味わいの変化


1分で抽出した1煎目。
鮮やかな赤茶色になり、ブロークンタイプの抽出の速さを感じました。
口に含んだ瞬間の飲み心地がとてもマイルド。
ふわっと柑橘っぽい香りが抜けた後に、ほんのり苦みと渋みが広がり、ほんの少し口の中をキュッとさせます。
香りに華やかさや個性の強さがあるわけではありませんが、癖がないので飲みやすく主張しすぎないというのが魅力です。
ミルクや砂糖・レモンやドライフルーツで自分好みにカスタマイズするのにも向いている紅茶だなと思いました。
2煎目も1煎目同様の鮮やかな赤茶色。ほんのりとした苦みと渋みも感じられ、1煎目よりもほんの気持ちだけマイルドになったかな?くらいに同様の味わいが楽しめます。
余韻でホッとするようなコクを感じるのがとても心地よいです。
2煎目もしっかり抽出されたので試してみた3煎目。
渋みは落ち着いてしまったので、かなりまろやかな味わい。
1~2煎目と比べると少し寂しい印象だったので、美味しく楽しめるのは、2煎目までだなとわかりました。



ブロークンタイプは「短時間でしっかり抽出」するから、2煎で出し切ったんだね😊💡
飲んでわかった『ニルギリ・ブロークン』の魅力
『ニルギリ・ブロークン』は茶葉が細かいタイプだからこそ、短時間の抽出で、コクや味わいがしっかりと出ていました。
とても特徴が強いタイプの紅茶ではありませんが、ほんのりと感じる柑橘っぽさや渋みや苦みのおかげで、品の良さがあり、でもホッと落ち着ける味わいでもあり、飲むシーンを選ばない紅茶だなと思います。
以前、もう少し茶葉が大きいタイプのルピシアのニルギリブレンドを飲んだことがあるのですが、その時はあまり『柑橘っぽい』印象をもちませんでした。
これは私の推測ですが、もしかしたら『ブロークンタイプ』だからこそ、香りが短時間でギュッと抽出されたのかもしれませんね。
淹れ方ガイド|美味しく淹れるコツ
おすすめの淹れ方


- 茶葉:2.5g(ティーバッグ1袋)
- 湯の温度:熱湯
- 湯量:150ml
- 抽出時間:1~2分
- 煎出回数:記載なし



公式HPの『ニルギリ・ブロークン』リーフタイプの淹れ方説明のところでは、「煎出回数:1~2回」と書かれていたの😊



ハナさんが実際に飲んで感じたのも、「2煎目までは味わいがしっかりしていて美味しい」だったから、ぜひ2煎目まで試してみることをおすすめするんちゃ🤔
茶葉を観察|形状や特徴をチェック



ティーバッグを開封して茶葉を観察してみたよ😊


| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 形状 | 2~7㎜くらいの細かい茶葉 |
| 色合い | かなり黒っぽい濃茶 |
| 香り | 草木やドライリーフを思わせるすっきりとした香り |
| 発酵度 | 全発酵 |
| 焙煎 | なし |



ブロークンよりもさらに細かい茶葉ってあるの?



あるんちゃ!
細かい「ファニングス」
もっともっと細かい「ダスト」
っていうのがあるんちゃ🤔💡
次のプチ・コラムでちょっと説明するんちゃ✨
「ニルギリ・ブロークン」プチ・コラム



読んでみるとこのお茶がもっと美味しくなるプチコラム💡
今回の「ニルギリ・ブロークン」の“ブロークン”っていうのは、実は紅茶のグレード表記のひとつなんだよ😊
気になったら読んでみてね😊
紅茶の「グレード表記」ってなに?
茶葉の大きさや形状を示す記号・名称のこと
今回の「ブロークン」という言葉のように、紅茶には茶葉の大きさや形状などを示す記号・名称があります。
こうした表記を「グレード表記」と呼びます。
グレード表記は、「その紅茶が美味しいか」という品質の順位を表すものではありません。
茶葉の形状や大きさを知ることで、その紅茶の味わいや抽出の特徴を知る手がかりになるものです。
代表的なものには、
- Broken(ブロークン):茶葉を細かく砕いた形状を表す言葉
- OP(Orange Pekoe):比較的大きく、葉の形が残っている茶葉
- BOP(Broken Orange Pekoe):BrokenとOrange Pekoeを組み合わせたグレード表記
- BOPF(Broken Orange Pekoe Fannings):BOPよりさらに細かな茶葉
- F(Fannings):より細かな茶葉
- D(Dust):非常に細かな茶葉
などがあります。
ただし、「BOPは必ず○mm」というように、世界共通の厳密なサイズが決められているわけではありません。
茶園や産地、取引上の規格などによって、基準や表記の使われ方が異なります。
つまり、グレード表記は「この紅茶は何点!」という評価ではなく、茶葉の姿を知るための目安のようなもの。
知っていると、紅茶を飲む前から「この茶葉なら、こんな味わいになりそうだな」と想像しやすくなるので、ちょっと面白いですよ!



今回の紅茶、商品ページには『ブロークンタイプ』としか書いてないから
『BOP(Broken Orange Pekoe)です』とは判断できないってことだよね?



そのとおりなんちゃ!
今回のお茶はシンプルに、『茶葉を細かく砕いたタイプのニルギリ紅茶なんだな』と考えればOKなんちゃ😊
まとめ|癖がなく飲みやすい万能なニルギリブレンド紅茶


『フワッと鼻を抜ける柑橘の香り』
『ほんのり広がる渋み』
『マイルドな飲み心地』
ブロークンタイプであることで、短時間で茶葉の魅力をギュッと凝縮して抽出されている、癖がなく飲みやすい紅茶でした。
ササッと淹れたいなというときや、誰にでも出せる万人向けの紅茶が欲しいなというときにとても便利です。
価格もお手頃で手に取りやすいので、ぜひ試してみてくださいね!



以前紹介したルピシアの「ニルギリブレンドの紅茶」と同じニルギリだけど、飲みやすさは同じでもほんのちょっと特徴が違う気がして面白いなと思ったよ😊



茶葉の形状1つでもお茶の印象が変わるって、面白い世界なんちゃ✨
ルピシアのニルギリブレンド紅茶「ティーブレイク」の実飲記事はこちらからどうぞ⇩











