安渓鉄観音ってどんな味?ルピシア6月のサンプルで味わってみました
商業施設で見かけることも多い世界のお茶専門店ルピシア。
2026年6月の会員限定サンプルとして届いたのは、中国福建省・安渓県で作られた「安渓鉄観音」でした。
実は私、台湾の鉄観音は飲んだことがあるのですが、本場・安渓県の鉄観音は今回が初めて。
この記事では、『安渓鉄観音の実飲ログ』と共に、『台湾鉄観音との違い』についても紹介していきます。
このお茶がおすすめなのはこんな人!
- はっきりした味わいのお茶が好きな方
- 紅茶のような渋みがあるお茶が好きな方
- 飲食店で出てくるような、昔ながらの烏龍茶が好きな方
- リラックスタイムにじっくり味わうお茶を探している方
- 本場中国福建省安渓県のクオリティを味わってみたい方
そんな方にピッタリのお茶です。
『お茶の味わい』と共に、『淹れ方』や『お茶の特徴について』もまとめています。
安渓鉄観音が気になる方はのぞいてみてくださいね。
サンプルで届いたルピシアの 「鉄観音」はどんなお茶?/購入できる?
ルピシアの「鉄観音」はこんなお茶

- 商品名:鉄観音
- 名称:烏龍茶(半発酵茶)
- 原産国:中国福建省安渓県
- 内容量:3g
- 加工者:株式会社ルピシア
- 価格:会員限定サンプル品
今回のサンプル品の鉄観音は、中国福建省安渓県で生産されている茶葉です。
ハナ鉄観音というのは、実はお茶の木の「品種名」なんだよ✨



だから、この品種の木から採れた茶葉だけが、本物の「鉄観音」を名乗ることができるんちゃ!
購入は、ルピシア店舗や公式オンラインストアで
今回のお茶はサンプル品ですが、ルピシアの店舗やオンラインストアで購入することもできます。
- 50g袋入りタイプ:税込1,150円
- ティーバッグ10個入りパックタイプ:税込1,250円
- 50g缶入りタイプ:税込1,480円



今回のサンプルはティーバッグ入りだったから、
お店で買うと税込1,250円のものだね✨
ところで、ルピシア会員限定でもらえるお茶のサンプルってなに?と思った方はこちらの公式説明をご覧ください⇩
どんな味や香りのお茶だった?
印象に残ったのは…
『爽やかな香り』『紅茶のような心地よい渋み』『力強く残る深いコク』



一口飲んで思わず「なんだこれ、めっちゃうまいな」って本音がポロリ😊
軽やかな香りとは裏腹に、味わいはガツンと濃厚。
口いっぱいに力強い味わいが広がりました✨



烏龍茶だけど、紅茶を思わせる渋み🤔
香りと味わいのギャップに驚くこと間違いなしの一杯なんちゃ!
もうちょっと詳しく実飲ログで魅力を語っていくんちゃ✨
実飲ログ|茶葉の印象をいい意味で裏切る、味わいの変化


サンプル茶葉はティーバッグタイプ。
一般的にはティーバッグは1〜2煎まで楽しむことが多いですが、「何煎目まで美味しく飲めるのか?」気になったので、7煎目までの味わいの変化を検証してみることにしました。



ということで、
ここからは、1〜7煎目までの味わいの変化をお届けするんちゃ✨
1〜7煎目までの味わいの変化


- 1〜2煎目:「すっきり系」と思わせてガツン
-
軽やかで爽やかな香りに反して、口に含むと紅茶のような心地よい渋みと、どっしりとした深いコクがガツンとやってきます。
イメージするなら「ドリンクバーの王道ウーロン茶を、極限まで上質にした味わい」です。 - 3〜5煎目:急にまろやか飲みやすい!コクと甘みがメイン
-
3煎目からは渋みがすっと落ち着き、角が取れたまろやかなコクと甘みがメインに変化します。
※ちなみに5煎目でうっかり12分も放置してしまいましたが、えぐみが出ずスッキリ美味しかったのには驚きました! - 6〜7煎目:お湯感が出始める
-
6煎目以降は急激に味が薄くなりお湯に近くなったため、美味しく飲めたのは5煎目まででした。
ルピシアの解説通り「ギャップ」が最高なお茶でした!
実はパッケージには次のように書かれていたんです。⇩


説明通り、軽やかでさわやかな香りなのに紅茶のような強さやコクがあるギャップが面白いお茶でした。
1〜2煎目までで飲み切ってしまうことも多いティーバッグですが、味わいが強いお茶であることもあり、3煎目以降も変化していく過程が魅力です。
ゆったりとお茶を飲む時間があったらぜひ試してみてくださいね。



「1度でポイッ」はもったいないくらい、長く楽しませてくれるよ💡
淹れ方ガイド|ティーバッグタイプ、どうやって淹れた?
パッケージでおすすめされている淹れ方


- 茶葉:ティーバッグ1個分(3g)
- 湯の温度:熱湯
- 湯量:110ml
- 抽出時間:1分半~2分
- 煎出回数:記載なし



公式は110ml推奨だけど、今回はお気に入りの蓋碗(130ml)を使いたかったから、少しお湯を多めにして淹れてみたよ😊
気になったこと:なぜティーバッグタイプには「煎出回数」の記載がないの?(読みたい人はタップ)
中国や台湾の烏龍茶は、何煎も淹れて味の変化を楽しむことが多いお茶です。
ですが、今回のティーバッグタイプには煎出回数の記載がありませんでした。
推測ですが、ティーバッグタイプは手軽に楽しめるように、茶葉量や抽出時間が調整されているのかなと思いました。
実際に公式オンラインページでも、ティーバッグタイプと茶葉タイプでは、おすすめの淹れ方が違っていました。⇩
- ティーバッグタイプ:湯量 110ml/茶葉 3g/抽出時間 1分半~2分
- 50g袋入りタイプ:湯量 150ml/茶葉 8g/抽出時間 45秒~1分/煎出回数4~5回



こういう情報をみると、「お茶は自由に淹れていいんだ」って安心するね😊
ルピシアの「鉄観音」を観察してみた



続いて、ティーバッグからだして茶葉を観察してみた記録だよ💡
茶葉のお勉強だから、気になった方はよんでみてね😊


| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 形状 | 小さな玉のようにくるっと丸まった形(球状) |
| 色合い | 黒っぽさの中に緑色 |
| 香り | 軽やかでさっぱり・清潔感のある香り |
| 発酵度 | 中~やや高め(予想) |
| 焙煎 | 低め(予想) |



小さな玉のようにくるっと丸まった形のおかげで、お湯を注いだときにゆっくりと葉が開いて、何煎も美味しさが続くんだよ✨



今回の茶葉は公式情報がなかったから、発酵度や焙煎度は茶葉の色や香りから推測しているんちゃ😊
「発酵って何?」「茶葉の色はどう変わるの?」という方は、関連記事で詳しく解説しているんちゃ😊
Tokyo Tea Tradingから発売されている『台湾鉄観音』と比較してみた


我が家にあるTokyo Tea Tradingの「台湾鉄観音(台湾・名間産)」と比べてみました!
茶葉はどちらも球状ですが、ルピシアの安渓鉄観音のほうがやや小ぶり。色は台湾鉄観音のほうが黒みが強く、香りも紅茶を思わせるような深みがありました。



見た目や香りだけなら「安渓鉄観音のほうが軽いのかな?」と思ったのですが、実際に飲んでみると印象は逆。



台湾鉄観音は香ばしい焙煎香が魅力なのに対して、安渓鉄観音は紅茶を思わせる渋みとコクがしっかりあって、さらに力強い味わいだったんちゃ✨
Tokyo Tea Tradingの台湾・名間鉄観音の実飲ログでもっと詳しく⇩
鉄観音のプチ・コラム



読んでみるともっとお茶が楽しくなるプチコラム💡
気になったら読んでみてね😊
原産地の「中国福建省安渓県」ってどんな場所?
中国福建省安渓県は『鉄観音発祥の地』
今回の茶葉の原産地・中国福建省安渓県は、鉄観音発祥の地として知られています。
ここで育てられた鉄観音の苗木が台湾にも伝わり、現在では台湾でも鉄観音が作られるようになりました。



つまり今回のお茶は、鉄観音発祥の地で作られた”本家”の鉄観音なのちゃ😊
⇩鉄観音について、もっと知りたい方はこちら⇩
安渓鉄観音は、日本人に最もなじみのある烏龍茶?
【鉄観音】は、日本人に最もなじみのある福建省南部、安渓(あんけい)県の烏龍茶(青茶)です。硬くよく締まった濃緑色の茶葉が特徴。やや強めの味わいを引き立てる、甘く爽やかな香りをお楽しみください。
【ルピシア公式オンラインストア 鉄観音商品ページより引用】
実は、日本で昔から親しまれてきた烏龍茶のひとつが安渓鉄観音だった
日本で烏龍茶が一般的になった1970~80年代頃、安渓鉄観音は代表的な輸入烏龍茶のひとつだったんです。



「鉄観音を飲んだことがない」と思っていても、昔飲んだ烏龍茶が実は鉄観音だった、という人も多いかもしれませんよ✨
鉄観音には「清香型」と「濃香型」があるらしい!今回のお茶は?
今回のお茶が「清香型」なのか「濃香型」なのかは、私には判断できませんでした。
鉄観音には、大きく分けて2つのタイプがあるそうです。
- 清香型:軽やかで華やかな香り
- 濃香型:焙煎が強く香ばしい風味
ですが、今回のルピシアの商品にはタイプの記載がありませんでした。
まだ鉄観音を飲み比べた数が少ないので、今回は判定できず。



いつかタイプが明記された鉄観音を飲み比べて、自分なりに違いを確かめてみたいと思います!
清香タイプはこういうお茶です⇩
こちらは濃香タイプ⇩
まとめ|ティーバッグとは思えないほど楽しめた鉄観音
『爽やかな香り』『紅茶のような心地よい渋み』『力強く残る深いコク』
ティーバッグとは思えないほど、煎を重ねても表情が変わり続ける面白い鉄観音でした。



「これぞ烏龍茶!」という力強さを楽しみたいときは、ぜひ一度試してみてね✨
ごちそうさまでした😊
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