飲む前に知っておきたい「白瑠 HARU」のこと
2025年11月に開催されたお茶イベント「喫茶来」で、
狭山茶専門店 備前屋さんの「白瑠 HARU」というお茶を購入しました。
そして迎えた2026年のお正月。
「せっかくだから、良いお茶を開封しよう!」ということで選んだのが、この白瑠。
お正月にぴったりの、とっても上品で、静かに味わいたくなるようなお茶でした💕
今回は、このお茶を実際に飲んだレポを書く前に、
- どんなお茶なのか
- どんなお店が作っているのか
まずは、お茶のことを少し知るところから始めます😊
ハナせっかくなら、そのお茶の背景も知っておくと、
もっと楽しく味わえるもんね✨
気になった方は、ぜひチェックしてくださいね✨
「白瑠 HARU」ってどんなお茶?


- 商品名:白瑠(Haru)
- 名称:白茶
- 品 種 : ふくみどり
- 火入れ法:バスケットファイヤ方式(台湾製焙茶機使用)
- 内容量:3g×2袋(6g)
- 価格:540円(税込)
- 原産地:日本 埼玉県
- 製造者:株式会社 備前屋
白瑠(はる)はジャパニーズ白茶!
白瑠は、備前屋さんが手掛ける国産白茶です。
白茶と聞くと、中国をイメージする方も多いのではないでしょうか?
私自身も、国産白茶の存在を知ったのは、この白瑠が初めてでした✨



中国白茶も、存在を知っているだけで、まだ飲んだことはないんだけどね😊
白瑠に出会ったきっかけは、「喫茶来」というお茶イベント。
そのイベントで初めて白茶を飲んで、「えっ、私、白茶好きだ!」となったのですが──
いろいろなお茶を試飲していく中で、「白瑠」も好みの味で気に入り、購入。
そして家に帰ってから、「……これも白茶だったんだ!」と、あとから気がついたんですよね🍵



イベント会場は人も多くて、
その場では気づかなかったんちゃね😫
そんな出会いの白瑠ですが、公式HPによると、おそらく2017年ごろから商品として販売されているお茶のようです。
「狭山茶で白茶を作ったらどうだろう?」という新しい挑戦から生まれたお茶で、まだ歴史は浅い、Newフェイスさん。



私、そういう新しい試みって大好きだ😊✨
生産量が少ない希少なお茶
白茶は、製茶工程自体はシンプル。
ですが「白瑠」は、茶葉はすべて手摘み、そして2日以上かけてじっくり行う「萎凋(いちょう)」もとてもデリケートで、たくさん作ることができません。
そのため生産量はごくわずか。
一度に作れる量は1kgにも満たない、希少なお茶だそうです。
「萎凋(いちょう)」ってなに?



ところで、「萎凋(いちょう)」ってお茶初心者には聞き慣れない言葉だね…
摘みたての茶葉は水分をたっぷり含んでいます🍃
萎凋(いちょう)は、摘んだ茶葉を乾かさずに、ゆっくり水分を抜いて、葉をしなっとさせる工程のことです。
そのままだと青くささが強い茶葉ですが、ゆっくり萎凋をすることで、青臭さが和らぎ、甘みやうま味が出やすくなります🌼



買ってから時間がたった白菜やレタスが、
しな〜っとなる感じに近い?



想像としてはそれに近いけど、野菜の場合はただ置いてあるだけだから、水分が抜けて、鮮度が落ちてる状態なんちゃ🍃
それとちがって萎凋は、状態を見ながらちょうどいいところで止める、
とても繊細な作業なんちゃ。
人の手で摘み、プロの目で状態を見極めながら作られているお茶だから、生産量も限られ、希少なお茶になります。
540円で6gと、決してお安くはありませんが、大切に、大切に作られた茶葉。
生産者さんの愛情が、ぎゅっと詰まったお茶に感じてきませんか?
だからこそ、特別な時間にぴったりのお茶ですね✨
火入れ法、バスケットファイヤ方式(台湾製焙茶機使用)って?



正直に言うと、「火入れ」ってまったくわかりません😫
でも、台湾茶好きとしては、「台湾製」っていうワードが出てきたら、やっぱり気になっちゃうんだよね🌼
この火入れ方法って、どういうものなの?
そもそも、なんで火入れするの?
…というわけで、ちょっと調べてみました🍵
なぜ「火入れ」するの?
白茶は、あまり強い加熱をしないお茶。
でも、味や香りを仕上げたり、品質を安定させるために、最後にやさしい「火入れ」を行うことがあります。
白瑠の場合、その火入れに使われているのが、
台湾製の焙茶機を使った「バスケットファイヤ方式」です。
バスケットファイヤ方式って?
これは、茶葉を金属製のバスケット(カゴ)に入れて、熱源の上で、ゆっくりと回転させながら火を入れていく方法。
直接強い火に当てるのではなく、茶葉全体に、じんわりと均一に熱を伝えていくのが特徴です。
そのため、
- 焦げにくい
- 茶葉が傷みにくい
- 繊細な香りを残しやすい
というメリットがあります✨
白茶のように、やさしい香りや自然な甘みを大切にしたいお茶には、とても相性のいい火入れ方法です。



「バスケットに入れてファイヤする」っていうそのままの名前なんだけど、
なんだかかっこよい名前の方式に感じるのは私だけ??
なぜ『台湾製』なの??


発酵度が低く、香りを大切にするお茶を、長く作り続けてきた台湾。
その背景から、台湾では、
- 強く焼かない
- ムラなくじんわり熱を入れる
- 茶葉の状態を見ながら微調整できる
といった、「ゆっくり・均一・様子を見ながら」職人の感覚が生きる焙茶機が発達してきました。
そんな台湾製の焙茶機を取り入れた白瑠は、「狭山茶で白茶を作る」という挑戦に、台湾の火入れ技術を掛け合わせた、とてもハイブリッドなお茶なのです。



ここまで調べただけでも、
白瑠へのこだわりがしっかり伝わってきて、
なんだか、大事に飲みたくなってくるんちゃ🍵
「狭山茶専門店 備前屋」ってどんなお店?



ところで、そんなこだわりたっぷりのお茶『白瑠』を作っているのは、
どんなお店なんだろう?って気になってくるよね?



備前屋さんは、老舗の狭山茶専門店なんちゃ😊✨
「狭山茶専門店 備前屋」は、埼玉県日高市にある明治初年創業の狭山茶専門店。
埼玉県西部の茶産地で作られた荒茶を、自社工場で丁寧に仕上げて販売しています。
自社茶園も持ち、今では貴重な手摘み茶づくりも長年続けてきました。
その取り組みが評価され、日本農業賞を受賞したことも。
狭山茶ならではの、コクと香りを大切にしながら、昔ながらの味わいのお茶を届けている老舗です。



明治初年…
150年以上の歴史があるお茶屋さん!!
歴史を大事にしつつ、新しい取り組みにも積極的なんだね✨
パッケージからわかる「白瑠 HARU」



さて、実物のパッケージをじっくりみていくんちゃ!!
パッケージのデザインをみていこう!


アクリルケースの中に3g×2
HARUは贅沢にアクリルケースに入っていて、
「この繊細な茶葉を、最後まできれいな形のまま届けたい」という想いが伝わってきます。



袋に入っているタイプだと、
うっかり茶葉をつぶしてしまうこともあるもんね🌿



購入者が飲むその瞬間まで茶葉を守りたい、
そんな気持ちが込められているんちゃね🍵
アクリルケースに入っていると特別感もあって、ちょっとしたプレゼントにもよさそうです✨
若草色のパッケージと優しいイラストが可愛い
やさしい若草色に、控えめで可愛いイラストのパッケージ。
確実に高級茶のはずなのに、どこか気取らず、ふっと手に取りたくなる雰囲気があって、私はとても好きだなと思いました😊



お茶初心者にとって、「すごそう」な見た目のお茶って、実はちょっと身構えちゃう存在🍵
でも白瑠のパッケージは、決して安っぽく見えないのに、
やさしい空気感があって、とっつきやすいのがいいなと感じたの🌼



実際、購入したハナさん、
めちゃめちゃ気軽に買って、後々考えてみたらこれすごい高級茶だって気が付いたんだもんちゃ😊
パッケージには何が書かれている??
白瑠の紹介文
⇩写真のような文が書かれていました!


「苦渋味の全くない萎凋の香味」「五煎目以降までもお楽しみください」
この2つのワードが期待値を上げてくれます。



五煎目以降も楽しんでいいんですね😊✨
では、存分に楽しませていただきます💕



萎凋香って初めてだから、楽しみなんちゃ😊✨
淹れ方の目安
白瑠の美味しい淹れ方もしっかり書かれています⇩


- 茶葉:3g
- 湯温:80℃
- 湯量:100ml
- 浸出時間:60秒
1煎で100mlとみると少なめに感じるかもしれませんが、5煎目までは確実に楽しめるようなので、500mlは飲めると考えると、結構たっぷり楽しめそうですね✨



これだと、蓋碗を使って飲むのがベストだね!
さて、では開封後のお話をしたいところですが…
長くなりそうなので、続きは次の記事にしておきましょう✨



味わいのレポもじっくり紹介していくんちゃ😊
おつかれさまでした✨今回の記事のおさらいタイム
- 「白瑠 HARU」ってどんなお茶?
-
「白瑠」は、“狭山茶専門店 備前屋”が手掛ける国産の白茶です。
手摘みでの収穫や、プロの目で状態を見極めながら行われる萎凋など、
デリケートな作業が多いことから、生産量が限られる希少なお茶です。「狭山茶で白茶を作ったらどうだろう?」という新しい挑戦から生まれたお茶で、
台湾製の焙茶機を取り入れた火入れからも、新しいお茶づくりへのこだわりと熱意が伝わってきます✨ - 「狭山茶専門店 備前屋」ってどんなお店?
-
「狭山茶専門店 備前屋」は、埼玉県日高市にある明治初年創業の狭山茶専門店。
埼玉県西部の茶産地で作られた荒茶を、自社工場で仕上げて販売するほか、自社茶園での手摘み茶づくりも長年続けてきています。
150年以上にわたって狭山茶と向き合ってきた、老舗のお茶屋さんです。
- パッケージからわかる「白瑠 HARU」
-
アクリルケースに、やさしい若草色と控えめで可愛いイラストのパッケージ。
高級茶のはずなのに、どこか気取らず、ふっと手に取りたくなる雰囲気で、ちょっとしたプレゼントにもよさそうです。
淹れ方の目安もしっかり記載されていて、特別感がありながらも、気負わず楽しめそうなお茶だと感じました。



ここまで読んで、どんな味わいのお茶なのか、気になってきませんか?
続きでは、実際に淹れてみた感想を紹介しています🍵✨
続きの記事はこちらから⇩










