緑茶のお勉強も第4回目となりました✨
Part1では「緑茶って何?」
Part2では「緑茶の仲間」
Part3では「収穫時期や部位によるちがい」
を学んできました。
ハナここで、これまでのおさらいをすると…
緑茶とは、摘み取った茶葉をすぐに高温で熱して、発酵を止めた茶葉を使ったお茶のこと💡



そして、煎茶・深蒸し煎茶・玉露・かぶせ茶・番茶・ほうじ茶は、
すべて緑茶の仲間ちゃ✨



日本では、年に最大4回の収穫時期があって、
一番茶・二番茶・三番茶・秋冬番茶って呼ばれているんだよね😊



あと、煎茶や玉露を仕上げる工程で分けられる
「出物(でもの)」と呼ばれる部位があって、
茎茶・芽茶・粉茶っていうっちゃ✨
ここまで、しっかり理解できましたか?
つづいては、これも緑茶の仲間「抹茶・玄米茶」についてです。
なぜ、Part2の「緑茶の仲間」にまとめていなかったのかというと──
抹茶と玄米茶は、茶葉の種類がちがうというよりも、作り方や飲み方が少し特別なお茶だからです。



抹茶と玄米茶のことも学んで、もっと緑茶に詳しくなっていこう😊✨
⇩Part1~Part3がまだの方はこちらからどうぞ⇩
抹茶



私、抹茶のお菓子が大好きなんだ~✨
特に、しっかり苦みを感じられる濃い抹茶のお菓子が最高😊
でも……抹茶って、どうやって作るのかは…実はあまり知らないの。



それを知りたかったら、
「てん茶」から学んでみるのがおすすめちゃ😊
てん茶は、抹茶になる前の茶葉
てん茶(碾茶)は、抹茶として加工される前の茶葉の名前です。



抹茶にする前のてん茶も飲むことはあるの?



もちろん、てん茶も飲もうと思えば、
ほかの茶葉と同じように飲むことはできるんちゃ✨
実際、「てん茶」の状態で販売されている商品も少数だけどあるちゃ🌿
でも、てん茶はあくまで抹茶の原料🍵
だから、てん茶をそのまま飲む習慣はあまり広がっていないみたいちゃね🍃
てん茶ってどうやって作るの?


まず、てん茶は玉露と同じように、収穫前に日光を遮って育てられます。



玉露と同じく、20日以上お日様を遮るんちゃ🌞
その後、収穫された茶葉は、発酵を止めるために「蒸す」工程へ。
ここまでは、煎茶や玉露と同じ作り方です。
このあと、煎茶や玉露は「揉みながら乾燥させる」工程に進みますが、てん茶は「揉まずに乾燥」させます。
揉まれた茶葉は縮れた形になりますが、揉まないてん茶の茶葉は、平べったい形をしているのが特徴です。
さらに、茎や葉脈が取り除かれると、「てん茶」と呼ばれる茶葉が完成します。
てん茶がどうやって『抹茶』になる?


てん茶を石臼や機械で挽き、粉末状にしたものが抹茶です。
石臼で挽く作業は、とても時間がかかります。
ひとつの石臼で挽ける抹茶は、約40gほど。
一見すると、とても効率の悪い作業に思えてしまいますが、
この丁寧な手間が、ふわっとやわらかく、繊細な味わいの抹茶を生み出しています。



石臼でゆっくり挽くことで、熱が発生しにくくなり、
抹茶の大切な香りを守ることができるんちゃ✨
一方、機械製法の抹茶は、一度に多く生産できるため、
石臼挽きに比べて安価に作れるというメリットがあります。
ただし、挽く際に熱が発生しやすく、香りが飛びやすいという欠点もあります。



ここまで聞いただけで、「抹茶が高い理由」がよくわかるね…💡
手間がすごく多い!!
抹茶と粉茶はちがうもの
「粉末状」と聞くと、粉茶を思い浮かべる人も多いかもしれません。
でも、抹茶と粉茶は、同じ“粉”でも、まったくちがうお茶なんです。
抹茶は、てん茶をあえて粉にして作るお茶。
一方、粉茶は、煎茶などを作る工程で出てくる細かい粉状の部分(出物)です。
※最近では、粉茶をさらに細かくして、茶葉をまるごと飲めるようにした商品もあります。



つまり、抹茶は「目的をもって粉にしたお茶」、粉茶は「工程の途中で自然に出てくる粉のお茶」ってことなのね🌿
味や価格のちがいのワケがよくわかるようになったよ✨
抹茶の特徴
抹茶は、玉露や煎茶のように茶葉のエキスを抽出するお茶ではなく、茶葉そのものを食べるお茶。
そのため、茶葉に含まれる栄養を丸ごととることができ、今では海外でも「スーパーフード」として注目される存在になりました。
見た目は鮮やかな緑色、質の良い抹茶ほど色がよくなります。
味わいは苦みだけでなく、甘みやうま味を感じやすいのが特徴です。
手間暇かけて作られる特別感のあるお茶なので、気持ちを切り替えたいときや、楽しみたいときに味わうお茶
という立ち位置かもしれません。



苦みの中に感じる「抹茶~!!」っていう濃厚さがとりこになるんだよね~💕
抹茶のカフェインは?


抹茶は、茶葉をそのままいただくお茶なので、カフェインも丸ごととることになります。
そのため、同じ量で比べると、煎茶や番茶よりもカフェインは多め。
ただし、抹茶に含まれるカフェインは、コーヒーのように一気に効くタイプではありません。
抹茶には、テアニンという成分も多く含まれていて、このテアニンが、カフェインの刺激をやわらかくしてくれるのです。
そのため、『目は覚める』でも、『気持ちは落ち着く』という、抹茶ならではの作用が生まれます。



抹茶のお菓子を食べると癒されて幸せな気持ちになるのも、その作用なのかな~🌼



ハナさん、抹茶本当に大好きなんちゃね😊
玄米茶





次は「玄米茶」!!
でも、玄米茶って緑茶グループに入ると思わなかったよ~!!
だって、「玄米」のお茶でしょ??



麦茶が「大麦」だけで作られているのと同じ感覚で考えちゃうけど、
玄米茶はちょっとちがうんちゃ💡
玄米茶ってどうやって作るの?
玄米茶は、炒った玄米(または白米)を、煎茶や番茶とブレンドしたお茶です。
炒ったお米は、香ばしく色づいたものや、ポップコーンのように弾けたものが使われます。
玄米のほうが一般的ですが、焦げにくいという理由から白米で作られることもあり、
白米を使ったものでも「玄米茶」と呼ばれています。



そっか~!緑茶とブレンドされているものだから、
緑茶の仲間なのね💡
玄米茶の特徴
玄米茶は、番茶や煎茶のさっぱりした味に炒った米の香ばしさが加わり、渋みが少なく飲みやすいのが特徴です。
1:1の割合でブレンドするのがスタンダードですが、香ばしさ重視・お茶感重視などお茶屋さんの配合次第で個性はさまざまです。



同じ緑茶でも、ブレンド次第で印象がこんなに変わるのっておもしろいよね😊



自分好みの割合を見つける楽しさもあるんちゃ✨
玄米茶のカフェインは?
ブレンドされているので、その分薄まってカフェインは少なめになります。
特に番茶は緑茶の中でカフェインが控えめなので、番茶とブレンドされた玄米茶は、かなり控えめです✨



お茶飲みたい~!!だけど、カフェインが……ってとき、よくあるもんね🍵
私は胃が弱くて、カフェイン控えるときがあるから、
そんなときの選択肢としてありがたいお茶だね😊



そうなんちゃ!子どもやお年寄りでも安心して飲めるんちゃ🌼
カフェインが気になるけど、お茶が好きな人は試してみてちゃ😊
今回の記事のおさらいタイム
- 抹茶とは?
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抹茶は、収穫前の20日以上のあいだ日光を遮った茶葉を収穫し、すぐに熱を加えて発酵を止め、揉まずに乾燥させた「碾茶(てんちゃ)」を粉状にしたお茶です。
茶葉をそのままいただくお茶なので、栄養を多く摂取できますが、まるごと飲む分、カフェインの摂取量も多くなりやすい特徴があります。
製造工程に多くの手間がかかるため価格は高めですが、苦み・甘み・旨味・香りのバランスがよく、飲む用としても、お菓子の材料としても愛されています。
- 玄米茶とは?
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玄米茶は、炒った玄米(または白米)を、煎茶や番茶とブレンドしたお茶です。
さっぱりした味わいに、炒った米の香ばしさが加わり、渋みが少なく飲みやすいのが特徴です。ブレンドされている分、カフェインも控えめで、子どもやお年寄りでも安心して飲めるお茶です。



大好きな抹茶がどうやってできるのか勉強したら、
抹茶のお菓子が食べたくなってきちゃった~😫
知ってるってだけで今度から、抹茶のお菓子選びもなんだか楽しくなりそう✨



お茶の世界って本当に広くて楽しいんちゃね😊
今度は「地域名で知られているお茶」にも触れていくからお楽しみに😊✨












